社長の財布 [経営]

今日の1冊

この本を紹介します。



社長の財布






この本は、

40年間に2000社もの赤字会社を再生してきた著者の
『気づきメモ』をまとめて綴られた本です。


●経営者や会社の幹部の方々、
●もしくはこれから会社の幹部をこれから目指す方には、


とくにご覧頂きたい内容です。


そして、


あなたがお金と上手につき合い、お金を有効に使って、
この厳しい世の中を生き抜こうとする為の本であって、


けっして、


『財布の中身を増やしてお金持ちになろう』という
内容ではありません。


それらを踏まえて、下記のような学びを得られます。




■お金で成功する人、失敗する人


金の切れ目が縁の切れ目。お金は魔物であり、
また人を動かす手段にもなります。

そんなお金の持つパワーと、どう付き合えば
幸せになれるかを考えます。



■できる人は『情報』をお金に変えるのがうまい

目の前で起きたことや人から聞いた話。そこから
どんな情報を引き出すか、そのためには机に座って
いるだけではダメです。

とにかく行動範囲を広げること。嗅覚を鋭くして
お金のなる木の根っこを探し出すのです。



■節約やリストラでは”利益”は出ない!

部下に利益を求めると、8割近くの人がすぐに
『節約』を考えてお金を捻出しようと試みます。

でもこれでは組織が停滞するだけ。

どうしたらお金儲けができるかを考えなければ、
企業は失速します。



■考える前に行動。動かなければお金は手に入らない!

利益に結び付く考えや情報は現場やお客様が握っています。
広くて立派で応接が豪華な社長室など利益には向きません。
社長室は組織の作戦本部であるべきです。



■残業代を惜しむ会社は生き残れない!

どんなに会社の理念や経営者の考え方が立派でも、
残業代をとことんケチるような会社のために働こうと
する社員などいないのです。



■ゴールを示せば、お金は後からついてくる

何のために仕事をするのか。
その目的とゴールを示していない経営者や管理が
多いと感じます。

たとえば新人に、『これ雑用のような仕事だけど頼むね』
というような指示をしていませんか。

雑用と言われて真剣になる人は、そう多くはいません。



■”財布”を見れば経営能力がわかる

お金というものは丁寧に扱った人のところに戻ってきます。

金銭感覚のない人や無駄な死に金を使う人は最後に
しっぺ返しを食らうのです。

おなたはお金を粗末にしていませんか?


その他にも、、、、


●ツキを呼び込む会社とツキに見放される会社との差

●危険や会社の10パターンの兆候

●合理的、かつ迅速に仕事をするための究極のツールとは?

●乗っ取られる会社と乗っ取られない会社の違い。


などなど、、


うっかりはまってしまっている失敗パターンに気付かされる
事が本当に多いと思います。




是非、この機会に、


『死に金』

『生き金』


について考えてみましょう。



社長の財布▼







ありがとうございます。




タグ:社長 経営
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